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好色一代男 - にじばぶさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 好色一代男
レビュワー にじばぶさん
点数 6点
投稿日時 2016-07-19 12:40:39
変更日時 2016-07-19 12:41:54
レビュー内容
市川雷蔵がコミカルな商人を演じた時代劇。

クールな役がピタリとはまる雷蔵だが、コミカルな役を演じても、十分に演じきれている。
それがまず凄い。

雷蔵が演じる男の人生観は、女を喜ばせること。
その為には、親の財産も食いつぶすし、お役人にも逆らう。
時には、命の危険もいとわない。
終始一貫とした姿勢は素晴らしいが、どうにも現実離れしていて、どう入っていっていいものか最後まで戸惑った。

最後は船で旅立ち、終了。
終わらせ方としては、かなり卑怯かな。
だって、女の為に権力にも逆らって男意気を発揮したんだから、その顛末が一体どうなるのか知りたかったし。
綺麗ごとで済まされるのか、それとも処刑されるのか。
だって、誰だって女の為に好き勝手やりたいわけで、でもそれをやったら下手したら、一生刑務所なわけで。
理想を好き勝手に追究すると、最後はどうなるのか?
意外とうまく生き抜けるもんなのか?
この作品なりの解釈を知りたかった。

若尾文子が二番手クレジットなのに、最後にちょっとしか出なかったのが不満。
もっともっと、あのふくらはぎの美脚をさらけ出してほしかったのに。
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