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タイトル名 |
西部戦線異状なし(1930) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2021-04-02 23:18:26 |
変更日時 |
2024-02-24 16:09:19 |
レビュー内容 |
戦争中でさえ、前線の状況は理解されていない。 前線から離れた街中では、老人たちが見当はずれな戦争話に花を咲かせている。 戦争中ですらこうなのだから、現在の日本で戦争の悲惨さなんか理解されようはずもない。
だけど、この映画を見ると少しは分かった気になれる。 少し分かった気になれるだけでも、大きさ差だ。 戦争の悲惨さ、不毛さを学べる手段として、この映画の存在意義は高い。 製作されて90年以上も経過しているのに、この映画はその存在意義を発揮し続けている。 |
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