みんなのシネマレビュー
イントゥ・ザ・ワイルド - にじばぶさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 イントゥ・ザ・ワイルド
レビュワー にじばぶさん
点数 5点
投稿日時 2016-03-07 02:32:55
変更日時 2016-03-07 02:42:59
レビュー内容
20代の青年が、自分探しの旅に出る。
青春ロードムービー。

私も似たような20代を送ってきた。
もちろん、この映画のように生死をかけた旅路ではなかったが。
必至に何かを得たくて、今あるものを捨て、旅に出た。
そこには心配する家族もいたし、周りにも迷惑をかけた。
特に親には、大変な迷惑をかけた。
後悔もしていないし、あの頃があったからこそ、今の自分がここに居られるのだと思う。

本作に関して、そういった自分自身の人生体験と、フラッシュバックする場面があったかと言えば・・・ほとんどなかった。
人種の違いというのも要因の一つだったかもしれないが、一番の原因は、生死をかけて臨んでいたかどうかだ。
さすがに、自分探しの旅で、ここまで生死に関わる旅をしたことはない。

自分探しの旅を、普遍的な設定で描いてくれていれば、もっとのめりこめただろう。
しかし、かなり環境依存していて、普遍的とは言い難い。
しかも生死をかけているので、さすがに自分と重ね合わせるには、次元が異なった。

描こうとしているテーマはとても深刻で、社会性をも帯びていて、奥深い。
偏った家庭環境が、その子供の将来に影を落とす。
そういった、悲劇をも内包していた。

作品としては真面目だし立派だが、自分探しの旅って、自分の感覚からすると、青春時代の戯れにすぎない。
そんな私が、共感できるだろうと期待して観てしまったものだから、さすがに入り込めなかった。
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-27一分間タイムマシン(2014)57.00点
良いビジネス55.00点
かざあな88.00点
2024-05-25コレクター(1965)87.32点
2024-05-25わたしの見ている世界が全て88.00点
2024-05-23人生は四十二から67.75点
2024-05-21逃避33.00点
2024-05-20居酒屋兆治76.30点
2024-05-18赤い私と、青い君77.00点
2024-05-18復讐は俺に任せろ56.90点
イントゥ・ザ・ワイルドのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS