みんなのシネマレビュー
愛と怒り - にじばぶさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 愛と怒り
レビュワー にじばぶさん
点数 6点
投稿日時 2012-02-15 00:20:24
変更日時 2021-07-11 19:02:28
レビュー内容
非常に貴重なビデオを発見できたことに、まず興奮。
まだ観ぬピエル・パオロ・パゾリーニ作品を観ることができただけでも嬉しい。
おまけにジャン=リュック・ゴダールやベルナルド・ベルトルッチの名まで連なっているオムニバス。
自然と期待は膨らむ。

内容としては、実に時代性が強く、正直、今観ても置いてきぼり(?)にされる。
ベトナム戦争や学生運動などのテーマが主で、特に興味はわかなかった。

しかし、その時代ならではのパワーと躍動感も感じることができた。

面白いのは、ビッグネームが並ぶ中で、一番普通に楽しめたのはカルロ・リッツァーニの短編だったことだ。
既に名を馳せた監督は、こういったオムニバスでは実験的なものをつくる傾向が強い気がする。
そうなると、観ているものは、これまた置いてきぼりをくらう。
他の4人の監督よりも、日本ではマイナーなカルロ・リッツァーニの方が、堅実で楽しめる短編を作る。
そういったことを感じたオムニバスでもあった。

それにしても、久しぶりにパゾリーニ作品でのニネット・ダヴォリを観た!
相変わらずピョンピョンと飛び跳ねていた。
彼に会えて嬉しい。
色々書いたが、正直、収穫はそれだけだった。
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-07-16エル(1952)78.40点
2025-07-15ゆきてかへらぬ46.00点
2025-07-13ロミオとジュリエット(1954)66.75点
2025-07-13ロミオとジュリエット(1968)67.66点
2025-07-12ロミオとジュリエット(1936)56.00点
2025-07-12天国への階段67.75点
2025-07-11早乙女カナコの場合は77.00点
2025-07-09アイアン・ホース27.66点
2025-07-08海燕ホテル・ブルー55.00点
2025-07-07燃ゆる女の肖像66.84点
愛と怒りのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS