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タイトル名 |
瞳をとじて(2023) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2025-06-11 12:45:34 |
変更日時 |
2025-06-11 17:00:01 |
レビュー内容 |
何度も眠気におそわれる内容で良いとは思えない。 だがヴィクトル・エリセが『マルメロの陽光』以来、実に31年ぶり放った長編には敬意を表したい。
老人だらけの映画でエリセ自身の年頃と完全に一致している。 エリセは劇中劇の王様であり、主人公の映画監督でもある。 とにかく枯れている。 老境の美学である。
どこかの評で静謐な作品と記されていたが、セリフが多すぎてそうは思えないね。 |
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