みんなのシネマレビュー
ナビィの恋 - にじばぶさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 ナビィの恋
レビュワー にじばぶさん
点数 7点
投稿日時 2008-07-23 22:54:06
変更日時 2008-07-23 22:57:47
レビュー内容
沖縄のリアリティが欠如した見掛け倒しの沖縄映画が多い中、本作は中江裕司監督によるさすがの出来栄え。
特に、登川誠仁が登場するのが凄い。
しかも重要な役だ。
登川誠仁、その人を知らない人は、まずこの映画の良さを理解するのは難しいであろう。

単純でありがちなストーリーだし、途中意味もなく挿入されるミュージカル調の外人演奏は邪魔でしかない。

しかしながら、西田尚美の露出度、村上淳の控えめな爽やかさと、キャスティングに関しては、なかなかいい線をついてるように思う。
沖縄好きの内地の人間にとって、沖縄の離島で島の女性と恋し、そのまま結婚して島に永住というストーリーは、ただそれだけで魅力的である。

比較的沖縄に深く傾倒したナイチャーなら、感情移入できて楽しめるはず。

そしてナビィの駆け落ち。
これでこそ駆け落ちだ!
これでこそ60年越しの恋だ!
本当の恋をしたら、家族のことなんて考えちゃあいられない。
それが本当の恋というもの。
あそこで男と島を出るのをやめたら、おそろしく都合のよい甘っちょろい作品になっていただろう。
そういう点でも、非常なほどのリアリティを感じて秀逸。
にじばぶ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-05-24ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地88.00点
2025-05-23越境者56.00点
2025-05-21まなみ100%77.00点
2025-05-19湖の女たち22.00点
2025-05-18キートンの線路工夫33.00点
2025-05-1825時(2002)56.13点
2025-05-17翔んだカップル オリジナル版75.94点
2025-05-17ファストフード店の住人たち33.00点
2025-05-17探偵物語(1951)67.23点
2025-05-16孔雀夫人26.40点
ナビィの恋のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS