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オン・ザ・ロード(2012) - トントさんのレビュー
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タイトル名 オン・ザ・ロード(2012)
レビュワー トントさん
点数 7点
投稿日時 2019-01-18 19:24:22
変更日時 2019-08-16 22:10:49
レビュー内容
ケルアックの「オン・ザ・ロード」。
名もない青春映画(このサイトにもない!?)の一コマで
ある女学生がケルアックを絶賛するのだが、それがなぜか頭に残って、鑑賞。
(その映画、バンドデシネ作家の友だちが自殺したり、妙に記憶に残る映画だった)
(ジョンカーニーの名作「はじまりのうた」でも主人公がこのタイトルについて一言)

で、この映画の内容は、最後のほうの会話の中にそのすべてがあるような感じだ。
「虹の果てには黄金なんかない。あるのはクソと小便だけだ。でもそれを知ることで自由になる」
可哀そうなディーンの自暴自棄な旅につきあわされた作家志望の青年サル。
だが身勝手な彼に愛は伝わらない。旅の最後、人生の最後は、言うまでもない。

そんな映画だったが、劇中たびたび目にする本「スワン家のほうへ」。
プルーストの「失われた時をもとめて」の最初の話だ。
しかしこっちの同性愛は、自意識を求めあまして、悩んだ末の愛の顛末じゃないのか。
(「失われた~」は映画しか見てないので分からないが・・)
本作のような身勝手な行為の末の行く先とはちょっと違う気もするが・・(悲)
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