みんなのシネマレビュー
瞳をとじて(2023) - トントさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 瞳をとじて(2023)
レビュワー トントさん
点数 7点
投稿日時 2024-08-12 22:50:31
変更日時 2025-04-22 12:48:58
レビュー内容
これはビクトルエリセの最後の作品ってことではないのか?

エリセの代表作は、間違いなく「ミツバチのささやき」。
あの映画の最大のポイントは、あの少女の無垢なまなざしである。

それを本作の劇中劇で、王が無垢な目で私を見てくれるのは、
娘しかいないと言って、娘探しをさせる話が出てくる。
しかし、本作のメインストーリーは、この劇の俳優の記憶喪失を治すとこにある。

なにより「ミツバチ」の少女アナが、出演していることが驚きだ。
年相応のいい顔をしている。
そして、題の通り、皆、大事な場面で瞳を閉じるのだ。アナもだ。
記憶喪失の男は、自分の出演している映画を観終わったとき、どうなるか・・

まぁ出世作の少女の瞳が奇跡的な眼差しだったことが、
この監督の映画人生にかなり大きく影響したのだろう。
寡作の監督。
もう完成した作品は見られないだろう。

少女の瞳はとじられたのだ・・
トント さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-07-21お嬢さん乾杯76.87点
日本の悲劇(1953)77.58点
2025-07-20明日への遺言75.54点
2025-07-20あにいもうと(1953)77.00点
2025-07-19哀愁77.42点
2025-07-19警察日記87.25点
2025-07-15生きるべきか死ぬべきか77.87点
2025-07-13女の園77.35点
2025-07-13教授と美女97.70点
2025-07-11間奏曲(1936)76.75点
瞳をとじて(2023)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS