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タイトル名 |
同胞 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2025-05-18 01:37:22 |
変更日時 |
2025-05-18 01:38:36 |
レビュー内容 |
倍賞千恵子のセールステクニックは、公演した演劇が良かったからいいようなものだが、 一歩間違えると、田舎の純朴な人たちをたらしこんでる様に見えて、仕方がない。
演劇が、地方の第一次産業のところに、流れていくのは、 近代演劇の流れでもある。 倍賞千恵子みたいな人が、日本の隅々まで、文化を浸透させていったのである。
その流れの中に、寅さんもあり、山田洋次を育てていった劇文化の歴史がある。
挿入劇をクライマックスに持って行くのは、後の「ダウンタウンヒーローズ」を 思い出させる。 |
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