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タイトル名 |
我等の生涯の最良の年 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2025-06-30 23:38:23 |
変更日時 |
2025-06-30 23:38:23 |
レビュー内容 |
この映画を観て、人生踏み外した男性、多いのではないか?
名作「ローマの休日」の監督が、おかしいというわけではないが、 女性を乗り換えるのをここまで、劇的にいい話にしてしまうと、じゃ俺も、って思う男も多かったのでないか? ワイラー監督自身も、結婚に失敗している。 しかし、前妻の掘り下げ方の浅さが、この映画の爆撃兵帰りのフレッドの奥さんの描写に 現れてる。
「嵐が丘」でも、ちょっと女性の描き方が変だった、この監督。 たくさんのアカデミー賞受賞した監督に対して、口を慎めとのお怒りの言葉もあろう。 一鑑賞者の戯言と勘弁してほしい。 |
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