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ソルジャー・ブルー - トントさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ソルジャー・ブルー
レビュワー トントさん
点数 7点
投稿日時 2023-08-12 00:17:22
変更日時 2023-08-12 00:43:10
レビュー内容
こういう時代に、この映画を観る。

ソルジャーブルーと言えば、竹宮恵子の漫画「地球へ」を思い出す。
が、本作は甘くない。
が、だからアメリカ人は、と言ってしまうのも危険である。

本作の位置づけは、ニューシネマである。
ベトナム反戦の意識が高まり、起きたアメリカ映画の傾向のことである。
本作もベトナム戦争後期に創られた映画である。
直接言うのはお上の怒りに触れるので、ベトナム人をインディアンに置き換えて、映画のラストが描かれる。
江戸の戯作家が、お上に観られると怖いので、当時の政治を批判するのに、平家物語など軍記ものを書くように、
作家の反骨精神の手法として、昔からある。

冒頭、この映画は残酷だと言っておきながら、映画の最初から4分の3は、男と女の逃避行である。
ラブシーンまである。
一転、ラストはサンドクリークでのシャイアン族の大虐殺を描く。

どの国民が、というより、戦争は狂気の沙汰なのだ。
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