みんなのシネマレビュー
ローズマリーの赤ちゃん - トントさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ローズマリーの赤ちゃん
レビュワー トントさん
点数 8点
投稿日時 2024-03-24 22:40:46
変更日時 2024-03-24 23:20:26
レビュー内容
有名な映画である。
「ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド」でも描かれた、アノ事件の始まりでもある。
(詳しく知りたい方はネットで)

さて、この映画が有名なのには、理由がある。
ニューシネマの傑作なのだが、旦那が信用できない妻というものが描かれ始めた頃である。
それ以前にも、ヒッチコックの「断崖」などあったが、
世の中にポルノがあふれ、男女関係に不安が生じ、それが社会不安にまで発展していく頃の映画だからだ。
もっと言えば、1957年のアメリカの連邦最高裁のロス・アルバート事件で
「エロいから悪いって法はないだろ」と判決が下され、そこからポルノ文化が発展していくのである。
実は、それまではアメリカは、世界でも有数のおカタイ国だった。
ここから、一気に崩れていくのである。
※立花隆「アメリカ性革命報告」より

男女関係の乱れ、つまり、それがこの映画の「悪魔」なのかもしれない。言い過ぎか・・(笑)
ポランスキー自体が、その悩ましい不安定な内面の中から作品を創り出していたのだ。
アノ事件は気の毒と言うしかない。
ローズマリーの赤ちゃんとは、自分のことだったのかもしれない。
トント さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-05-11黒の報告書75.66点
2025-05-09浪華悲歌77.41点
2025-05-08折鶴お千87.37点
2025-05-06きみの色99.00点
2025-05-06アラン76.60点
2025-05-05カラオケ行こ!87.36点
2025-05-03ソウルの春77.80点
2025-05-03関心領域76.83点
2025-05-02碁盤斬り96.85点
2025-05-01Cloud クラウド76.12点
ローズマリーの赤ちゃんのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS