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タイトル名 |
キッド(1921) |
レビュワー |
きむねぇさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2008-06-26 22:40:33 |
変更日時 |
2008-06-26 22:40:33 |
レビュー内容 |
とにかく子役の子がカワユイ。サイレント映画。音声の代わりにところどころに字幕が入るわけですが、それすら説明的過ぎて必要ないと感じてしまうくらい、映像でストーリー・感情が伝わってくる。映画が、サイレントからトーキーに変わるとき、「映画ももう終わりだ」と言われたそうだが、その気持ちもわかる気がする。言葉に頼りすぎて映像で表現することに怠惰になってしまう。しかし一方で、ウディ・アレンの映画のように、会話の妙を楽しむ映画がつくれるようになったのはトーキーのおかげだけど。
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