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タイトル名 |
デコレーション・デイ 30年目の勲章<TVM> |
レビュワー |
超甘味王さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2009-04-13 21:16:44 |
変更日時 |
2009-04-13 21:16:44 |
レビュー内容 |
静かな湖畔とそれを見渡す住居、飼い主に忠実な犬とジープでドライブ、美しい木々に囲まれたどこまでも続く道路。アメリカ映画を見ると誰もが必ず一度は憧れるような舞台に酔いしれる。いつも一緒だった友人との別れやすれ違い、大人になると純粋さが邪魔になり何かが変わってしまう。人には他人には見せない隠したい過去がある。そんな人間の弱さのようなものがうまく表現されていた。出演者は決して有名な者ばかりではないが、かえってキャラクターの役に集中できてよかったのかもしれない。ただ画質がよくないのが気になって仕方なかった。また、この映画のストーリー上でのポイントはジーが名誉勲章授章を拒むところにあるが、そのことと主人公であるアルバートを囲む人物達とのドラマの関連性がかなり薄いように感じる。TVMということもあり、他サイトでもレビューが少ないことからいろいろな人の意見を聞いてみたい作品である。 |
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