みんなのシネマレビュー
エリザベス:ゴールデン・エイジ - 亜酒藍さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 エリザベス:ゴールデン・エイジ
レビュワー 亜酒藍さん
点数 6点
投稿日時 2008-02-18 19:43:08
変更日時 2008-02-18 19:43:08
レビュー内容
宮廷陰謀劇+仮想(己をベスに投影した)恋愛劇+偉人伝の様相をとっており、
前作「エリザベス」よりは分かりやすかったです。本物の大聖堂を使用したロケ
は、迫力満点でした。神聖ローマ帝国(主に現代のドイツ)の若い王子のうわべ
だけの求婚を、最後はドイツ語でかわすところなどはエリザベスの教養の広さ
を物語っていました。特に興味を引いたのは、寵臣フランシスとジョンでした。前者
は英国に抗スパイ組織を作った人物だったそうですが、若い暗殺者が空砲を
放ったことについて「策に溺れました」と謝った意味が理解不能でした。ジョンは
数学者+天文学者だったそうですが、エリザベスが彼にかなり予言を望んだところは、
トップの孤独感や絶望感が滲み出ていました。▼メアリーが斬首される場面が、教会の中でおこなわれた事にはビックリしました。また、通常は斬首役人は覆面をして顔を隠しているのに、巣顔をさらけ出していたこと、さらには映画「わが命つきるとも」では斬首役人に三途の川の渡し賃を渡していたのに、本作ではそれもしていませでした。使用していた斬首斧はまったく同じ形でした。メアリーを演じた女優さんも毅然としておりスコットランド女王の風格を見事に出していました。▼これらの人物相関図を上映数分前にパンフで眺めていたので、やや理解は前作よりも速かったですが、理解不能の関係なども多々あり、今後DVDをみる機会には、あらかじめ予習をしてから観るつもりです。
亜酒藍 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2018-06-30アメリカン・アサシン85.80点
2016-05-09冷たい熱帯魚66.63点
2016-02-22X-ミッション74.80点
2015-12-19スター・ウォーズ/フォースの覚醒86.85点
2015-07-14ターミネーター:新起動/ジェニシス45.30点
2014-06-25風立ちぬ(2013)26.55点
2014-06-20300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~85.48点
2013-12-14ゼロ・グラビティ107.63点
2013-08-27オズ/はじまりの戦い35.85点
2013-08-10ワールド・ウォー Z65.89点
エリザベス:ゴールデン・エイジのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS