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タイトル名 |
ラン・ローラ・ラン |
レビュワー |
ジョナサン・リヴィングストンさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2007-09-27 20:33:20 |
変更日時 |
2007-09-27 20:35:17 |
レビュー内容 |
これは作り手の「何か新しい感じにしよう」みたいな意図がかなり伝わってきました。奇抜な髪型で自らのクリエイティビティを主張したがる高校生のような映画だった気がします。カメラのカットの手法も途中でうんざりしましたし、主役の二人もよくわかりません。特にローラがカジノで上げる金切り声にはかなりうんざりでした。「もしあの時こうだったら、この時はこうなる」、人生の分岐路ってやつですか。でも、例えばぶつかるかぶつからないかでその後の人生が変わるんなら、そこで変わったとしてもまた次の瞬間のほんの些細な出来事でまた変わるはずでしょう。ある瞬間の出来事だけにスポットを当てるのはおかしいと思います。屁理屈かもしれませんが。とにかくこの映画は斬新なようで全然斬新じゃない気がしました。あくまで個人的に。唯一よかった点は時間が短かったことです。 |
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