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タイトル名 |
コーラスライン |
レビュワー |
まちゅかさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2010-06-20 12:03:06 |
変更日時 |
2010-06-20 12:03:06 |
レビュー内容 |
ダイアナのように「赤い靴」を112回見たとお墓には誓えないけれど、 10歳頃に初めて見てから高校生時代にハマり、100回以上は見ていると思います。 サントラCDも買い英語の歌詞を覚え、振り付けも覚えようとしたという、 まさに青春の1頁を飾る映画です。 バレエがダンスの基本であると認識し、ジャズもタップも歌も出来ても 落とされる厳しいショウビズの世界・・・ 最後にまさか前列に出た者が落とされるとは。 子供の頃はなんて意地悪な演出家だ!と憤りましたが、大人になって見ると 演出家とダンサーとのビジネスライクな関係を続けるにはしょうがないと 納得してきました。 劇団四季の舞台版ミュージカルも見ましたが、振付は映画のほうがかっこいいです。 映画版でキャシーを主役に持ってきたのは、群像劇というコンセプトから外れてしまい微妙ですが、あのダンスの美しさ、印象に残る歌で帳消しです。 そしてダンサーのかっこよさは映画にかないません。 ダンスには身体的スタイルも不可欠だとも教えてくれた映画でした。 |
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