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タイトル名 |
ティン・カップ |
レビュワー |
黒猫クックさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-06-14 13:28:54 |
変更日時 |
2009-06-14 13:28:54 |
レビュー内容 |
意外と面白かった。 ドンジョンソンがいい味を出していた。ファンはみて損はないと思う。 人物描写が典型的なのはみていて安心だし、期待を裏切らないラスト。 主人公の性格も終始ニヤニヤしてみていられるし、あの不純な動機とちゃんとしたがんばりっていうのも面白くなかなかいい映画だったと思う。
新しさとか意外性が無く、面白くなかったというのをネットで見かけるが、面白いかどうかと新しさは全く関係がないことだと思う。 それなりにしっかり作られていることの方が大事であって、ここにさらにひと味ふた味加えることが新しいということではないか。両方大事な土台と上物でも土台の方が大事。 新味が無いからと言うだけで全要素を否定するネットの風潮は何となく違和感を感じる。 |
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