|
タイトル名 |
第三の男 |
レビュワー |
ポテサラ頂戴さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2008-10-29 14:15:44 |
変更日時 |
2008-10-29 14:15:44 |
レビュー内容 |
ありきたりだが、映画の教科書といえる作品です。複雑ではないがしっかり伏線も張られているし、隙のない展開、緊迫感のあるお芝居も引き付けられるものがある。そして、モノトーンの魅力を余す所なく発揮している照明も素晴しかった。トンネルに迫る影、人物に落とす濃い陰影などは見事に光を操っていた。現在の映画が、このような作品を踏襲し、進化しているという事はいうまでもないだろう。やはり、この時代(1949)の映画という事であれば、評価しなければと思います。 |
|
ポテサラ頂戴 さんの 最近のクチコミ・感想
第三の男のレビュー一覧を見る
|