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SUPER8/スーパーエイト(2011) - アンドレ・タカシさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 SUPER8/スーパーエイト(2011)
レビュワー アンドレ・タカシさん
点数 6点
投稿日時 2011-06-27 22:18:51
変更日時 2011-06-29 21:18:11
レビュー内容
すでに多くの方がご指摘の通り、80年代のSF大作に馴染んだ眼には既視感を覚えるような描写が多々ありました。それ自体は別に悪いこととは思わないし、関わっている人たちの個性と思えば可愛いものです。ただ、その80年代のSF大作にボロボロと涙した経験のある者としては、そこまで入り込めない作品でしたね。あのエイリアン、人を食ってました。まず、その設定に腰が引ける。母親を亡くした喪失感を抱えつつ、それを開放できない少年と、故郷を遠く離れた場所で軍に捕らわれ研究対象にされていたエイリアン。その弱った二つの心がシンクロするシーンが山場だったはずなんだけど、そこに共感しない。ただ、少年が危機を乗り越えたシーンにしか見えなかった。すると、エイリアンの存在はただの狂言回しに堕ちてストーリー上の存在意義が希薄になります。例えばアリスとの関係などにもっともっと突っ込んでくれないと、感動するところがない。「スタンド・バイ・ミー」じゃなくって「小さな恋のメロディ」くらいまで突っ走って欲しかったかな。ともあれ、過去の某作を彷彿させる作り方である以上はその作品と比べてしまう訳で、古めの映画ファンの目には見劣り感が残ります。カタチから入って、終わったら違うものでした。決して悪い映画じゃないんですが。
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