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タイトル名 |
フード |
レビュワー |
民朗さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-02-03 20:54:00 |
変更日時 |
2013-02-03 20:54:00 |
レビュー内容 |
J・シュヴァンクマイエルが食事という行為を嫌っていて、その態度が作品に如実に現れているというのは有名な話ですが(肉片の恋とか、フローラとかすごいです)、本作は正に食事というテーマで作られた作品。正直、「そこまで食事が憎いか!」と半ば呆れてしまう様な悪夢的食事シーンが朝食・昼食・夕食と3つ描かれます。3つ共に共通している概念は「お前たちが食事をするってことは他者を食ってるんだよ」って事実。ある意味、食事が楽しいものとして描かれる宮崎映画の対極とも言える作品ですね。ゲロゲロ~。 |
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