みんなのシネマレビュー
華麗なるギャツビー(2013) - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 華麗なるギャツビー(2013)
レビュワー S&Sさん
点数 7点
投稿日時 2025-06-06 22:40:25
変更日時 2025-06-06 22:40:25
レビュー内容
“世界で唯一ピンクのスーツを着こなせる男”ジェイ・ギャツビー=ロバート・レッドフォード版から約40年後に、彼の功績を継いだのはレオナルド・ディカプリオでした。ディカプリオはロバート・レッドフォード版が製作された1974年生まれ、これも何かの因縁ですかね。 『ムーランルージュ』のバズ・ラーマンが撮ったのでちょっと期待しましたが、ギャツビー邸の乱痴気パーティーのシークエンスは意外なほど短く、そしてラーマンにしては大人しげだった印象があります。そういったミュージカル的な要素は最小限で、ガッツリとドラマ部分に注力したって感じです。このころのディカプリオ演技に嵌まりこんでいたというか力み返っていた頃なので、熱演ではあることは否定できないがあの眉間に皺を寄せる表情だけはなんか鬱陶しくなっちゃいます。脚本自体もギャツビーの悲恋物語という要素が強くなっています。デイジー=キャリー・マリガンは74年版のミア・ファローより遥かに良かったかなと思います。ミア・ファローのデイジーは最後にはギャツビーを冷酷に見捨てた嫌な女という印象でしたが、キャリー・マリガンは最後まで社会的な地位を捨ててギャツビーのもとに走るかの葛藤に苦しむデイジー像だったんじゃないかと思いました。 レッドフォードの74年版とは上映時間はほぼ一緒なんですが、本作の方がダイジェスト感は希薄で掘り下げた物語になっていたと思いますよ。
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-07-15デンジャラス・デイズ/メイキング・オブ・ブレードランナー<TVM>76.50点
2025-07-12蜘蛛巣城77.52点
2025-07-09バック・トゥ・ザ・フューチャーPART287.81点
2025-07-06光る眼63.40点
2025-07-03マイ・フェア・レディ97.35点
2025-06-30ノーマ・レイ76.07点
2025-06-27カサンドラ・クロス76.67点
2025-06-24海外特派員66.89点
2025-06-21アムステルダム55.66点
2025-06-18台風家族65.42点
華麗なるギャツビー(2013)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS