みんなのシネマレビュー
ザ・レイド GOKUDO - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 ザ・レイド GOKUDO
レビュワー S&Sさん
点数 7点
投稿日時 2021-02-12 23:19:11
変更日時 2021-02-12 23:19:11
レビュー内容
前作が『死亡遊戯』のインドネシア版というのが相応しかったんですが、この続編は『インファナル・アフェア』のまさにインドネシア・ヴァージョンって感じになってます。中盤までは良くも悪くも普通のマフィア・ギャング映画って感じなのでちょっと戸惑います。映像なんかも北野武の影響が強く感じたのですが、いかがでしょうか。不可解だったのは中盤ヤヤン・ルヒアンが刺客と激闘のあげく力尽きるところで、夜の街中で雪が積もっているんです。これたぶん首都ジャカルタが舞台だと思いますが、インドネシアで雪が降るなんて聞いたことない!これはひとえに監督の遊びというか美意識なんでしょうかね。出てくる殺し屋たちもキャラが立ちまくっていて、ベースボール・バットマンとハンマー・ガールの兄妹が出色、そういや硬式球をぶち当てて殺すってのは『アウトレイジ・ビヨンド』にもありましたよね、ここにも北野映画の影が見えます。カーチェイス・シーンは迫力満点さすがカネかかってますね~って感じですが、道路をまたぐ陸橋のうえに見物人が鈴なりになっているのがチラッと映るのは、まあご愛敬ってことで。ラストのキラーマスターとの対決は、まさにプロ対プロの真剣勝負を見せられている感はひしひしと伝わってくる迫力です。日本の極道の面々(と言っても三人ですが)はほとんど登場も活躍もせず、なんか狂言回し的な存在だったですな。でもラストのイコ・ウワイスの逆説的なセリフにあるように、極道たちとの対決編の第三弾は撮る気満々みたいです。
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-06-03青島要塞爆撃命令56.40点
2025-05-30歓びの毒牙55.44点
2025-05-27スーパーフライ(1972)44.50点
2025-05-24アウトサイダー(1983)86.29点
2025-05-21リバー、流れないでよ86.58点
2025-05-18裸のチェロ66.00点
2025-05-15ユーズド・カー55.96点
2025-05-12フェリーニのアマルコルド87.83点
2025-05-09アントワーヌとコレット66.57点
2025-05-06女系家族87.31点
ザ・レイド GOKUDOのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS