みんなのシネマレビュー
世紀の怪物/タランチュラの襲撃 - S&Sさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 世紀の怪物/タランチュラの襲撃
レビュワー S&Sさん
点数 5点
投稿日時 2017-10-16 23:36:49
変更日時 2017-10-16 23:36:49
レビュー内容
ユニバーサルが誇る昆虫巨大化怪獣シリーズ、今回は蜘蛛の帝王タランチュラを怪獣化させてみました。『放射能X』や『黒い蠍』は実物大プロップやストップモーション・アニメで昆虫を巨大化させましたが、本作では実物のタランチュラを合成ででっかくしてみました。この手法はあのバート・I・ゴードンのクズ映画で有名ですが、実はユニバーサルのこの映画の方が早かったんですね。もっと前の時代にはトカゲに角を付けて恐竜です、なんて映画もあったから、ハリウッドではこの手法は割とポピュラーだったみたいですね。 このタランチュラくんがまたでかいんです、ほとんど丘サイズぐらいはあります。もし目の前に巨大なアリやネズミがいたらどう感じるでしょうか、たぶんメチャメチャ怖いと思いますよ。普通サイズならさして脅威を感じない見慣れた生物でも、それが巨大化すれば人は耐えられない恐怖を感じる本能があるんじゃないでしょうか。合成撮影じたいもそりゃバート・I・ゴードンに較べればレベルは高いのは確かですけど、爆発とかの映像はなぜか下手くそなのは低予算の悲しさかな。 でももっと怖かったのはネズミやタランチュラを巨大化させる研究をしている科学者たちです。ネズミやウサギは食料としての使い道があることは判りますけど、蜘蛛をでかくしてどうするつもりだったんでしょう(笑)。その栄養剤を注射されて死んでゆく科学者の死にざまがまた壮絶。冒頭に出てくる科学者はまるで『ドクター・モローの島』に出てくる毛むくじゃらの人造人間みたいになっているし、もう一人のボス科学者の顔にいたってはほとんどエレファントマンですよ。こういう変なところに拘るのが、ユニバーサルらしいんですけどね。
S&S さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-06-04マッド・ハイジ55.66点
2024-06-01皆殺しの天使97.60点
2024-05-30ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー67.00点
2024-05-27日本海大海戦76.28点
2024-05-24マッシブ・タレント56.00点
2024-05-21MEG ザ・モンスターズ234.54点
2024-05-18アポカリプト76.76点
2024-05-15決戦は日曜日87.83点
2024-05-12軍用列車45.00点
2024-05-09マーニー55.51点
世紀の怪物/タランチュラの襲撃のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS