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イングロリアス・バスターズ - 映かったーさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 イングロリアス・バスターズ
レビュワー 映かったーさん
点数 5点
投稿日時 2010-10-17 21:54:44
変更日時 2010-10-17 21:54:44
レビュー内容
タランティーノ監督といえばキルビルのイメージがあったので、
第一章の静かな始まり方があれなんか違うなという思いと、
もしかして退屈な映画なのか??とも思いましたが、
会話のなかに緊張感を感じるようになり始めるとぐいぐい引き込まれました。
長い上映時間ですが時間を忘れて見入ってました。
最終章直前までは…。
ショシャナの計画にしろバスターズの計画にしろザルすぎるでしょう。
それがお互いの相乗効果で成功するかと思いきや全然そんなことはないし。
スクリーンの裏(?)の山積みのフィルムを見過ごすとか、
ショシャナの相棒が劇場の扉の鍵しめて閂までしてって、
ヒットラーを始めナチスドイツの高官やその家族が集まった場所の入り口なんだから、
警備兵の一人もいないとはちと考えられない。
確かにランダの裏切りがその一因というのもあるかもしれないけど、
そこには緊張は感じられず、ヒットラーの最期にカタルシスは感じられませんでした
(あまりにも上手く行き過ぎるのでヒットラーは影武者でしたオチかと考えたくらい(笑))。
レインも自力で脱出したわけではないので最期の印つけも、なんだかなあ…といった感じでした。
女優さんも美人だったし、3本指の話なんかは良かったんですけどねぇ。
そうそう観ていて思ったのが、殺す相手の基準の曖昧さでした。
ランダはショシャナをユダヤ人と見抜けずフランス人だと思っていたし、
酒場でもなまりや習慣でしか相手を判断できなかったりと、
見た目はそれほど違いないのに、○○人だからという理由で殺し殺されるというのは、
恐ろしくも愚かしいことだなと感じました(平和ボケな感想ですかね…)。
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