みんなのシネマレビュー
地獄でなぜ悪い - ヒナタカさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 地獄でなぜ悪い
レビュワー ヒナタカさん
点数 9点
投稿日時 2013-12-18 23:17:05
変更日時 2013-12-18 23:17:05
レビュー内容
<超ネタバレ注意>映画のラスト。平田は道を走り続け、そして画面の左に見切れます。
そして「カット」とという声が響きます。
その後もカメラは、しばらくそのまま道を映し続けました。
これは「カット」があっても、まだ物語が続くことを示しているように思えます。
また、映画というフィクションを超えて、「それ以上撮り続けてなぜ悪い?」と監督に問いかけられているようでした。
この物語ではほぼ全ての登場人物が死に至ります。
それだけだとものすごく悲惨な物語に思えますが、実際に映画を観たときの後味は爽快感に溢れています?(疑問形)
なぜかといえば、全員が「映画を撮れたのだから(目的を達成できたから)死んでもいい!」という目的に溢れているからだと思います。
大三は娘の晴れ姿を撮れたのだから!
池上は大ファンであるミツコと共演できたのだから!
ミツコはしっかり「女優」としての姿をスクリーンに残せたのだから!
公次は愛しきミツコに寄り添い、彼女のために戦うことができたのだから!
そして平田らファッ〇ボンバーズは、「伝説に残る一本」を撮ることができたのだから!
このことが達成されたのは、登場人物がみんなどこかで、互いに影響を与えていたからのことでした。
ここまでできたら悔いはない!死んでもいいぞ!というパワーを感じるのです。
ヒナタカ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2018-10-08若おかみは小学生!107.28点
2018-07-31カメラを止めるな!107.36点
2014-03-31LEGO ムービー96.48点
2014-01-13麦子さんと96.31点
2014-01-05魔女っこ姉妹のヨヨとネネ76.25点
2013-12-19キャプテン・フィリップス87.02点
2013-12-18地獄でなぜ悪い95.90点
2013-12-18人類資金24.27点
2013-12-17クロニクル96.60点
2013-12-17ペコロスの母に会いに行く76.76点
地獄でなぜ悪いのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS