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タイトル名 |
恋の十日間 |
レビュワー |
ひと3さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2025-06-19 23:01:23 |
変更日時 |
2025-06-22 16:29:39 |
レビュー内容 |
アステアの添え物ではなく、独立して、役者としての成熟を目指していったジンジャー・ロジャーズが見もの。ダンスシーンが少しあって観客としては興奮しかけたが、たんなる社交ダンスだった。やはり彼女の本格的な軽快なダンスを見たい気になった。ところで、戦時中の作品であり、厭戦的な表現(陰あるジョセフ・コットンを配して)が可能であるのは、アメリカの余裕(日本では考えられないこと)。敵国「ジャップ」の挿入されるイメージ画像が人間以前の醜い獣の姿で衝撃的だが、同じく日本の側からは「鬼畜米英」だったのだ。 |
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