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タイトル名 |
僕は戦争花嫁 |
レビュワー |
ひと3さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2015-02-14 18:09:29 |
変更日時 |
2015-02-28 09:29:21 |
レビュー内容 |
恋が成就するまでのギクシャク(想像界)の可笑しさに比べて、結婚してからの障碍、つまり女性として登録される男存在の矛盾による宿無し状況(象徴界)には笑えない深刻なものがある。1947年以降の「赤狩り」の真っ最中でお先真っ暗であること(現実界)が影を落としているとみる。以上ラカン用語でまとめてみました。
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