|
タイトル名 |
早春(1956) |
レビュワー |
長谷川アーリオ・オーリオさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2012-03-31 17:35:15 |
変更日時 |
2012-03-31 17:35:15 |
レビュー内容 |
なにより全編を通じての言葉の弾むようなリズムが可愛らしくて可笑しい。退屈にも思える日々から、うねりに流れているうちに、ある日突然抜け落ちたものが大事なもの、幸せだったんだなんてよくあることですが、リスタートが蛍の光だなんて人生の春、青春からの卒業ではないか。甘さの残る青春を脱皮し、これから断固とした夫婦になっていくのだろう。なんとこれは成長の物語だった! |
|
長谷川アーリオ・オーリオ さんの 最近のクチコミ・感想
早春(1956)のレビュー一覧を見る
|