みんなのシネマレビュー
ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋 - Dream kerokeroさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋
レビュワー Dream kerokeroさん
点数 3点
投稿日時 2021-08-29 22:37:50
変更日時 2021-08-29 22:37:50
レビュー内容
よくある最後に言いたいことブチ上げて民衆の共感を得て大逆転物語。ほんと、アメリカの大好物映画ですね。嫌いじゃないですよ、こういう映画。そこは別にいいんです。ただこの映画の主役にセス・ローゲンは不向きだと思った。悪い役者ではないんだけれど、この映画で一番肝心なのは、才色兼備のシャーリーズ・セロンが人生の全てをかけてまで愛するような男かどうかってところ。そうなるとセス・ローゲンはそこまでの感じには全くもって見えなかった。どんなに毒を吐いても、どんなに醜態を晒しても、どんなに自己チューでも、その確固たる信念に共感できたり漢気を感じたり、または色気を感じたり、そういうオーラを感じさせてくれるのが主役であり、この映画の主人公像だと私は思うんです。ところがセス・ローゲンには全くもって品が無いし、台詞も汚らしいし、共感できるオーラがほとんどないんです。そういう風に演じているのかは知らないけれど、とにかく主役に感情移入出来なかったため、この映画を心の底からは楽しめなかったです。それにシャーリーズ・セロンが彼をそこまで愛するっていうことにも、あまり納得できなかった。風貌とかではなく内面も。

オ○ニーなんてみんなするでしょ!はいしますよそりゃね。でもね、そういうことを平然とオープンにしちゃうのは違うと思う。品のあるなしの問題というよりも、なんていうか逆にじゃあ全てをさらけ出すんですか?てことになる。はっきり言って、ヤクでぶっ飛んだ政治家と国民で作られた国家になってしまう。私はそう感じましたね。

とにかく全体的に、ぶっ飛ぶ=共感が得られる、ていう発想でチンケな映画でした。それと、シャーリーズ・セロンの無駄遣い。
Dream kerokero さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-05-23ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE67.09点
2025-05-14お母さんが一緒66.00点
2025-05-11母性54.75点
2025-05-10ブラッドショット66.33点
2025-05-08スクール・オブ・ロック67.41点
2025-05-04君たちはどう生きるか(2023)55.77点
2025-05-03サンダーボルツ*55.80点
2025-04-27バービー(2023)56.40点
2025-04-27かくしごと54.50点
2025-04-209人の翻訳家 囚われたベストセラー55.90点
ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS