みんなのシネマレビュー
そして、バトンは渡された - Dream kerokeroさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 そして、バトンは渡された
レビュワー Dream kerokeroさん
点数 6点
投稿日時 2025-02-04 22:31:16
変更日時 2025-02-05 07:47:49
レビュー内容
見事にやられました。とっても良い映画でした。普通これだけ誰も彼もが良い人ばかりだと鼻についてもおかしくないはずなのに、全くそんなことにはならなくって、むしろ清々しいほど心地よかった。最後に石原さとみ演じた梨花のことが明らかになっていくシーンは全ての点が線で繋がってスッキリとしてそして、胸が熱くなり自然と泣けちゃいました。みぃたんが死なないで長生きしてね、て言ったあれが後々の全てへと繋がっていくわけで、だから必死に病を隠し続けたって分かってまた泣けた・・・。

全体的に編集が神懸かってます。こういった時間軸が交差する映画ってやっぱり編集が肝になってくると思うんですが、本作の編集は本当に素晴らしかったです。ちぃたんと優子が同一人部なのか違うのかっていう惑わせ方は実に巧妙でした。お見事。

ちぃたん役の稲垣来泉ちゃん。ベテラン俳優の中に混ざっても全く遜色ないほど素晴らしい演技してるな~...て思って調べたらもう子役デビューして9年も経っていたんですね。大人たちに翻弄されながらもスクスクと健全に育っていく姿を見事に演じきってました。将来が楽しみ。

卒業式に実は梨花が来ていたって後で知るけれど、体育館のあれだけ高い舞台からだったら後方にいる車椅子の人が視線に入らないのはちょっとおかしい。あそこは無理があるって思えた。それとやっぱり娘をバトンて表現するのはなんかモノみたいでそれには抵抗を感じてしまいました。表題なんですけどね。すいません。

まあでもなんだかんだで観て良かったて思えたこともまた事実。良い映画でした。ありがとう。
Dream kerokero さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-06-15お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方55.00点
エグザム65.75点
2025-06-14変な家54.66点
2025-06-08それだけが、僕の世界65.50点
2025-06-08トラペジウム77.00点
2025-06-01ブルービートル66.00点
2025-05-31ショウタイムセブン65.25点
2025-05-29ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング57.27点
2025-05-23ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE67.09点
2025-05-14お母さんが一緒66.66点
そして、バトンは渡されたのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS