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鑑定士と顔のない依頼人 - たきたてさんのレビュー
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タイトル名 鑑定士と顔のない依頼人
レビュワー たきたてさん
点数 3点
投稿日時 2024-03-18 23:47:50
変更日時 2024-03-18 23:47:50
レビュー内容
 なんて胸糞悪い映画なんでしょう。
 この胸糞の悪さ、何かに似ていると思ったら『マッチスティック・メン』だ。
 ただあちらと違い、こちらは老い先短い初老の男性からすべてを奪う物語。胸糞の悪さはけた違いだ。
 『最後に来た手紙の束』『リハビリ』『引っ越し』『やっぱり最後はハッピーエンドに書きかえるわ』などから、最後はもしかするとハッピーエンドにつながるのか?ど、ど~なるんだ~??・・・と思わせたまま、映画は終わる。
 な、なんじゃそりゃ~!『あとはご想像にお任せします。』じゃね~よ~!もう一番嫌いな終わり方です。
 ありきたりでも、凡作でもいいから、『クレアとヴァージルはうまくいきました。みんな祝福してくれました。クレアはもちろん、仲間たちともずっと仲良しでした。ちゃんちゃん。』のほうがよほど良いです。
 心を許した友人たちがよってたかって自分をだまし、生涯をかけて集めた宝物を奪いました。最愛の人も自分をだましていました。
 いや、いくらなんでもあんまりでしょう。
 ヴァージルは確かに偏屈で傲慢な気質ではありますが、ここまでの仕打ちを受けるほどの悪人だったでしょうか。答えは否です。
 紆余曲折あり、ゴールインまで大変だったからこそ、ラストはハッピーエンドで締めくくるものでしょう。
 最後にとんでもない冷水を浴びせられて、気分は最悪です。
 『見たことを忘れない映画』としてなら10点ですけどね。
 こんな気分になるために映画を見ているわけではないので。
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