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タイトル名 |
星に想いを |
レビュワー |
たきたてさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2014-01-19 01:29:12 |
変更日時 |
2014-01-19 01:29:12 |
レビュー内容 |
う~ん、どうも主人公が頑張っているように見えないドラマは感情移入できないようです。ティム・ロビンス演じるアンディは、結局のところ彼自身は何もしていないように見えちゃうんですよね。アインシュタインに気に入られ、そっから先はアインシュタインとその愉快な仲間たちが引いたレールの上にただ乗っているだけで、自分からはこれといったアクション起こさないんですよね。だから、全然応援する気持ちになれないし、正直ちょっと退屈でした。 それに、たとえおじいさん達の考えとはいえ、自分が書いた論文でもないものを、自分のものにしちゃうってのはあんま好きじゃないです。ラブコメで「相手に気に入られるために主人公が背伸びする」ってのはよくあるパターンだし、それ自体は好きなんです。要は背伸びの仕方です。人のふんどしで相撲をとるようなまねは嫌いなんです。だいたいそんなことして相手に気に入られてもそれは本当の自分じゃないじゃない。せっかくのラブコメなんだから、正直者のストーリーのほうが個人的には楽しめるんですけどねー。 少々期待しすぎちゃいまいしたね。 |
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