みんなのシネマレビュー
寄生獣 完結編 - たきたてさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 寄生獣 完結編
レビュワー たきたてさん
点数 9点
投稿日時 2024-11-17 13:55:00
変更日時 2024-11-17 13:55:00
レビュー内容
 1作目にひきつづき、2作目も会心の出来。
 とくに前半から中盤にかけてが出色。
 終盤、後藤との一騎打ちになってからは、単調なアクションとなってしまって面白味に欠けます。
 やはり寄生獣の醍醐味は、さまざまなキャラクターの思惑が交差するその人間ドラマにあります。サスペンスとしてもホラーとしても人間ドラマとしても、とにかくストーリーが面白い。倒す倒されるだけの関係になってしまう終盤は、物足りなさを感じてしまいます。
 特にこーゆージャンルの作品は、主要人物や主要キャラがどんどん退場していき、物語が終盤になるにつれ単調になりがちです。
 この映画も例外ではありません。
 前作は、最初から最後までとにかくストーリーで魅せてくれました。ストーリー、脚本が面白いからこそ、アクションシーンにより一層の緊張と興奮とカタルシスを感じられます。
 ただ原作も前半から中盤にかけてが特に面白く、終盤になると普通のモンスターアクション漫画になってしまった覚えがあるので、原作に忠実っちゃあ忠実なのかもしれません。
 市役所襲撃のシーンと、田宮良子のエピソードを平行して描いたのは最高に良かった。
 映画ならではの興奮と感動を味わうことができました。
 ここまでだったら10点でも足りないくらいです。
 やや不満点も挙げてしまいましたが、邦画がこの手のジャンルでここまで面白いものを作ってくれるようになったのは幸せの極みです。
たきたて さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-06-13海にかかる霧77.16点
2025-06-11ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>76.15点
2025-06-09ミュータント・タートルズ(2014)76.23点
2025-06-08幸せへのまわり道(2019)35.90点
2025-06-08グッドライアー 偽りのゲーム66.57点
2025-06-07ジュラシック・アイランド(2014)44.00点
2025-06-07幕が上がる56.69点
2025-06-06ネスト(2014)66.50点
2025-06-05ファイティング・ダディ 怒りの除雪車47.07点
2025-06-03ラスト・クリスマス(2019)56.62点
寄生獣 完結編のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS