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タイトル名 |
ラスト・クリスマス(2019) |
レビュワー |
たきたてさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2025-06-03 03:00:01 |
変更日時 |
2025-06-03 03:00:01 |
レビュー内容 |
エミリア・クラークはめっちゃかわいいんですけどね~。 ケイトは好きになれなかったな~。 ダメ人間が新しい人生を歩み始める後半は、確かに希望が感じられて良かったのですが。 前半のイメージ悪すぎ。 ケイトがビッチすぎ。 ケイトの貞操観念どうなってんの? トムと出会った後にも、行きずりの男とヤッちゃってんじゃない。 誰に対しても悪口言いまくり。 不平不満いいまくり。 なのに被害者ヅラしすぎ。 友人にもお店にも迷惑かけすぎ。 お店の戸締りくらいちゃんとしなさいよ。責任感無さすぎでしょう。 と、驚くほど良いところがひとつもない主人公。 トムと出会い、自分を見つめなおしてからは多少持ち直しますが・・・個人的には時すでに遅しという感じです。 途中で、『トムはもしかして実在しないんじゃ・・・』となんとなく感じ取ってしまったのですが、やはりでしたね・・・。 まさかドナーだったとまでは気付きませんでしたが、よく思い返してみると、大ヒント伏線がありましたね。 映画自体は可もなく不可もなく。 後半、ハッピーエンドまでのラストスパートのスピード感と爽快感は素晴らしかった。 また、その最中、ふいに訪れる悲しい真相に心動かされたことも認めましょう。 そりゃケイトが生きている現在(いま)は、トムがあんなに行きたかった明日なんだから、不満なんか言ってほしくないですよね・・。 2人が絶対に結ばれることはない悲しい現実。ケイトの前半の人間性。中盤のちょっとダラダラ中だるみ。そして字幕はしょりすぎ。明らかに字幕つけられていない台詞が何度も出てくるので、そのたびに早戻しをしては吹き替えで確認する煩わしさ。 以上の理由から、ちょっと高得点はつけたくないです。 トムの『何者かになる必要なんてある?』のセリフは胸に突き刺さりました。 |
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