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リロ&スティッチ(2002) - たきたてさんのレビュー
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タイトル名 リロ&スティッチ(2002)
レビュワー たきたてさん
点数 7点
投稿日時 2016-04-21 01:56:52
変更日時 2016-04-21 01:57:54
レビュー内容
 研究で生み出された破壊衝動しか持たない生物が、子供と触れ合うことで少しずつ心に変化が生じる、ありそうな無さそうなありそうなお話。その乱暴者のスティッチが、少しずつ『破壊すること』以外のものに興味を示していく様子は、あまりに微笑ましい。
 リロはリロで決して『良い子』ではありません。まさにただの子供です。かんしゃくを起こしたり、わがままだったりする、その辺にいるふつ~の子供なのです。
 完璧ではないからこそ、予定調和ではないリロとスティッチの行く末から目が離せなくなります。
 ラスト直前までどうなるかわからないストーリーはなかなか面白いですね。ラスト5分で無理矢理ハッピーエンドにまとめちゃいましたが、ユーモアを感じる決着で良いと思います。『お前もエイリアンだったのか。』って、エイリアンであることをすんなり受け入れてサラっと流しちゃう展開なんかディズニーらしさが出ています。好きですね。こーいう雰囲気。
 ハッピーエンドを迎えてからエンドロールが流れるまでの間、ダイジェストのようなシークエンス、ここが一番感動します。面白いです。スティッチの可愛さが際立っています。
 最後に、水彩画のような背景に、線のはっきりしたキャラクターが動くアニメーションは、個人的にかなり好みです。
 子供向けであることは否めませんが、大人の鑑賞にも堪えうる良作だと思います。
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