みんなのシネマレビュー
童年往事/時の流れ - tottokoさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 童年往事/時の流れ
レビュワー tottokoさん
点数 7点
投稿日時 2025-01-07 23:04:09
変更日時 2025-01-07 23:04:09
レビュー内容
ごく普通の一家の、どこにでもある日々を140分間見せ切る映像の力。50年代の台湾は家屋や舗装されてない道路や木の電信柱など、一昔前の日本を見ているようで懐かしさで胸がいっぱい。シャツと短パンで駆ける男の子(というかガキ笑)の生命力のまぶしさ。
時代的に政治が激動している最中だから、大人たちは穏やかではなかったでしょう。でも少年アハの目に映る日々は少年期から思春期にかけての、自身の生活圏のあれやこれや。教師に反抗したり恋心を抱いたり、小さいグループ間のけんかといった普遍的な青春なのでした。
父と母を順に亡くしてしまう悲劇も感情過多にならない描写で淡々としています。十代のアハには推し量ることが難しかったのであろう長女の胸の内も、どうにかして映画の中にもっと落とし込めていればお話に深みを持たせられたのでは。
お祖母ちゃんの存在が良いですよね。孫を可愛がり、大陸に帰りたがっていたお祖母ちゃん。道に迷ったら近所の人が送り届けてくれるあたり、当時の人付き合いの距離感の近さを感じます。
寝てんのか死んじゃってんのかわかんないって、まるでコントのようだけどいやあ昔ってこういうことあったんですよ。
お祖母ちゃん、せっせと作っていた神銭向こうに行って使ったかな。
tottoko さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-06-19マイケル76.84点
2025-06-18歌うつぐみがおりました77.00点
2025-06-17国際諜報局77.00点
2025-06-14シングルス(1992)76.88点
2025-06-13グレイテスト・ショーマン57.32点
2025-06-10フレンチ・コネクション286.50点
2025-06-07NOPE/ノープ66.13点
2025-06-02ストーリー・オブ・ラブ76.32点
2025-05-29推定無罪65.66点
2025-05-27奇跡の海76.38点
童年往事/時の流れのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS