みんなのシネマレビュー
太陽の法 エル・カンターレへの道 - かっぱ堰さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
タイトル名 太陽の法 エル・カンターレへの道
レビュワー かっぱ堰さん
点数 3点
投稿日時 2025-06-21 20:29:43
変更日時 2025-06-21 20:29:43
レビュー内容
最近少し仏教関係の映画を見た流れでこれも見た。数十年間存在を知っていただけの新宗教だが、具体的に何を言っていたのか今回初めて聞いた。
世界観としては、この映画を見た限りではある程度の科学知識を前提に、既成宗教や各界著名人やオカルトも取り込んだ宇宙統一理論のようなものを作ろうとしたかに見える。壮大な宇宙の成り立ちから始めておいて、最後は現代日本の個々人にまでちゃんと話をつないでいた。
また信仰という面では、この映画を見た限りではわりと穏健なことを言っていたようである(一部論議を呼びそうだが)。ところどころでなかなかいい話と思わせるものもあり、ムー帝国の指導者が太陽について述べた場面などは少し感動した。

信者以外にとっては突っ込みどころも多いだろうが個人的に一つ思ったのは、大昔に地球へ移住者をよこしたという①「マゼラン星雲」、②「オリオン星座」、③「ペガサス」(ペガスス座?)に関して、①は大マゼラン雲か小マゼラン雲だとすれば実体のある天体だが、②③は星座の名前なので地球から見た場合の方向でしかなく、①と並列に名前を出すのは違和感がある。これが例えば地表から天球を眺めた感覚で①〜③を並べたとすると、宇宙空間を三次元でなく二次元的に捉えていたことになり、いわば天動説的な宇宙観ともいえる。こういうところは昭和のTVアニメ並みの発想かと思ったが、ただし映像の方では一応宇宙が三次元的に表現されていた。その他、elとかlaは定冠詞でないのかというのも気になったがあまり細かいことを言っても仕方ない。
評価は人によるだろうが、個人的には特にけなす理由もない(そもそも関わりがない)ので、ここは普通にSFファンタジーか何かを見たという想定で、昔のアニメ大作「地球へ・・・」(1980)と同じくらいの点数にしておく。これ以外を見る予定はない。
かっぱ堰 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-06-21太陽の法 エル・カンターレへの道31.33点
親鸞 白い道55.33点
日蓮55.50点
2025-06-14続 親鸞55.00点
2025-06-14親鸞66.00点
2025-06-14日蓮と蒙古大襲来66.16点
2025-05-31蹄の悪魔55.50点
2025-05-17うらぼんえ66.00点
2025-05-17I Just Wanted to See You ~誰かに見られている気がする~22.00点
2025-05-03編集霊 deleted66.00点
太陽の法 エル・カンターレへの道のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS