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上陸第一歩 - keiさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 上陸第一歩
レビュワー keiさん
点数 6点
投稿日時 2015-06-12 12:46:41
変更日時 2018-06-18 02:55:03
レビュー内容
島津保次郎監督作品の旅、二本目。上映前の解説において「小津監督とFirst Nameがかぶっておりますが、一切関係ございません。」という説明を受けると、おお英語話者にとってはそういうことになるわけかと改めて気付かされた次第。

主演、岡譲二についてはどこかで観たような…の域を超えなかったというのが実情であったが、実のところ自身にとっては小津監督サイレント作品、「非常線の女」(1933) がその理由であったということを後追いで知ると、ああ、しゃべるから分からなかったのだと無理矢理に結論付けてみたりもした。水谷八重子については当時の「新派女優」という言葉の意味を感じ取るのに最適な女優さんであったと感慨ひとしお。彼女がマッチ棒にて化粧直しをするさまは、永遠に脳のヒダに焦げ付くことになるであろうことは容易に想像がつく。

他にも江川宇礼雄、斉藤達雄、吉川満子、そして飯田蝶子といった今となっては自分にとって「定番」となった役者陣が並ぶと、その安心感は数百倍にも膨らむ。

元ネタ、The Docks of New York (1928) についてはこの街に住むうちに鑑賞機会を探るべきかな…なんてことも頭をよぎる。
kei さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2018-06-11蜂の巣の子供たち63.50点
2016-11-01限りなき前進66.66点
2016-10-27妖刀物語 花の吉原百人斬り78.00点
2016-10-09海街diary76.62点
2016-10-09火垂64.75点
2016-10-09プレデター76.97点
2016-03-29ホーリー・マウンテン75.88点
2016-03-07パルプ・フィクション77.70点
2015-11-29ハウス/HOUSE(1977)66.04点
2015-11-14花嫁の寝言66.00点
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