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いのちの停車場 - たこのすさんのレビュー
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タイトル名 いのちの停車場
レビュワー たこのすさん
点数 2点
投稿日時 2023-01-15 10:11:56
変更日時 2025-04-22 08:21:44
レビュー内容
 知り合いが大絶賛していたので、視聴。マジかよの出来でガッカリ。原作があることが信じられないほどの不出来なストーリー。在宅医療のドラマとは思えない。監修入ってるんですかね。
 
 58歳の官僚が死の床で子供のころ欲しかったプラレール、って言うんだけど原作が2020年の発行でここを基準とすると官僚は1962年生まれ、確かにプラレールの初めての発売は1959年で計算上は合うけど1959年生まれの自分は1992年のきかんしゃトーマスから認知ですごい違和感。確かに調べれば間違いとは言えないけど。あの頃の生まれならNゲージ或いはHOゲージの鉄道模型が普通ですよ。もっと言うと、小児がんの在宅医療ってのはあり得ないと思う。義務教育があって学校に行く必要から多分、院内学級とかある病院に入院すると思うんですけどね。じゃないと勉強遅れて進学できない。親としては普通の生活ができるように最大限頑張りますから。加えて新薬の治験では急性の毒性はチェック済だと思うのでいきなり血を吐いて死んでしまう展開は誤解を生むのではないかと思います。最悪なのが、老人の住むゴミ屋敷を第三者が清掃したいと思っても本人の了解を取るのが難しくて大変なのに、勝手に掃除して感謝される展開は完璧な善意の押し売りの正当化で許せない気分です。

 もう、豪華な出演者で皆さん達者な演技でそこはすごいと思うんですけど、その分エピソードへの違和感でそれが残念感に変換されてしまう。あと、個人的に温かい人間関係=家族みたいな描き方に気持ち悪さ全開。

 あと、ついでに豆知識。医師の国家試験は何点以上が合格の資格試験ではありません。受験者の上位九割を合格とする選抜試験であります。ついでに言うと当然ですけど優秀な医者になる人ほど成績上位で合格します。そして、そのまた逆も真であります。原作者は医師免許もお持ちのようですが、この作品のエピソードが原作通りなら私は診てもらいたくありません。
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