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永遠<とわ>の語らい - camusonさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 永遠<とわ>の語らい
レビュワー camusonさん
点数 6点
投稿日時 2023-09-27 17:12:41
変更日時 2023-09-27 17:12:41
レビュー内容
序盤はポルトガル人の美人歴史学者が幼女を引き連れて、夫の勤務地インドに向けて、地中海、紅海沿いの古代文明都市を探訪する様子が延々と続きます(ポルトガル→フランス→イタリア→ギリシャ→トルコ→エジプト→イエメン)。古代都市の景色は、それぞれ特色があって面白いのですが、船での移動時には、船の舳が波を切る部分のアップが延々と続いたり、船の発着時には乗船客の乗降シーンを延々と映したり、ちょっと間が悪いなと思うほどにゆったりした時間が続きます。歴史の勉強にはなるものの、エンターテインメントとしてはどうしたものか、と思いつつ見ていると・・・/これまでとはうってかわって、カメラが船内の食堂に移動します。船長役にジョン・マルコヴィッチ、船長から夕食の席に招待された3人のマダムフランス人女性実業家役にカトリーヌ・ドヌーブ、イタリア人モデル役にステファニア・サンドレッリ、ギリシャ人女優役にイレーネ・パパスと一挙に役者が揃います。4人、4カ国語による語らいがごく自然に繰り広げられ、驚かされます。各界で名を成す癖のある熟女たちを相手に、しなやかに立ち回る船長に惚れてしまいます。そして次の日の夕食の席には、ポルトガル人美人歴史学者とその娘が加わり、5カ国語による語らいに・・・/そして、終盤には、さらに驚きの展開が・・・/大きく3つのパートに分かれていて、次のパートに進むとガラッと作品の色が変わり、驚かされるという作品です。ちょっと他の作品にない変わった感触で面白いのですが、反面、何回も使えない手法だなとも思いました。
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