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ムーラン・ルージュ(2001) - 秘宝館長さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ムーラン・ルージュ(2001)
レビュワー 秘宝館長さん
点数 2点
投稿日時 2002-02-03 17:33:36
変更日時 2002-02-03 17:33:36
レビュー内容
う~ん、前作で才能の無さを誤魔化すためにロミ&ジュリを強引に現代風に書き換えたバズ・ラーマンなんだけど、今回は堂々とキャッツをパクりましたね。ストーリーは主人公の娼婦(ん?主人公の娼婦?なんか聞いた話ですね。)と売れないプーの詩人(キャッツの原作も詩でしたね。モデルはまさか・・・。)が遊郭のボス(長老ネコのつもりなんでしょう。)を上手い事ゴマかしてムトゥみたいなインド風の劇(あ・・・キャッツにも劇中の劇でインド風の衣装のシャム猫がいましたね。)を作って主人公の娼婦は女優を夢見て最後に舞台の上で死ぬ話(もちろん娼婦猫が天井に上がっていくシーンのパクリです。)なんだけど、こうして見ると随所にキャッツのパクリらしきシーンが・・・。それに、やたらと変な色調やCGでチカチカさせているのを見ると、「キャッツは衣装と踊りと豆電球だけど、コッチはCGだぜ!GAHAHA!!」と粋がっているバズ・ラーマンの姿が目に浮かぶ。って、CG使ってるクセにアナログのキャッツと華やかさが雲泥の差なんですけど・・・。それにストーリーが少女マンガの趣向に書き換えてあるのはバズ・ラーマンのゲイ趣味、というかキャッツ見てチカチカだけに目が行って肝心のストーリーを理解できなかったんでしょうね。まあ、キャッツと比べるってのは少々酷なんだけど、バズ・ラーマンがキャッツの面白さの要点もわからずに思いつきだけで撮った点で減点。ったく、ラストに名曲らしき名曲が一曲でもあれば名作になれたものを・・・。まあ1割ぐらいキャッツが楽しめるから文句は無いけど・・・。
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