|
タイトル名 |
街の灯(1931) |
レビュワー |
弘前のタジオさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2003-06-01 14:26:31 |
変更日時 |
2003-06-01 14:26:31 |
レビュー内容 |
ラストシーンが最高!故・淀川長治氏の本で言っていた事だが、最後のラストシーンは実は二つのパターンをチャップリンは撮っており、一つは本編と同じラストであり、もう一つのラストでは目が見えるようになった女性に出会った瞬間にそのまま走りさって終わってしまうという悲しいラストなのだ。もし、このラストシーンを使っていたら、全然ちがう映画になっていただろう。ハッピーエンドで本当によかった。最後のチャップリンのあの表情はセリフがなくても十分観客に伝わる素晴らしい演技である。あの演技に10点! |
|
弘前のタジオ さんの 最近のクチコミ・感想
街の灯(1931)のレビュー一覧を見る
|