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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 - 53羽の孔雀さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
レビュワー 53羽の孔雀さん
点数 8点
投稿日時 2014-03-07 00:38:57
変更日時 2014-03-17 00:20:00
レビュー内容
最近は西部劇にハマっている。そしてブルーレイが観れる環境になった。BTTF1は全映画の中で最も好きな作品。これらの意味するところはひとつ。「BTTF3を観るしかねぇ!」・・・というわけで久々に(もちろん吹き替え三ツ矢版で)視聴!1には及ばないまでも、やはり面白いですね~。
 昔小学生の頃さんざん観た時は、イーストウッドネタはわからなかったなー。今見るとなるほど確かに「クリント・イーストウッド」が腰抜けとして後世まで名が残り、あるいは墓が残っちゃってるのはマズいですもんねw西部劇を代表する役者といえばまず思いつくのがジョン・ウェイン。マカロニまで含めるとイーストウッドも、という印象ですが、そこでイーストウッドをチョイスしたのは良いですね。イーストウッドの名を借りた決闘で、part2のテレビで本物イーストウッドが使っていた防弾チョッキ戦法を使うというのも上手い。これなら文句はないだろと。また、西部劇恋愛の鉄板「一目惚れ」が重要な位置を占めてるのも嬉しいですねー。
 ところで、ビフォード側は丸腰の人間を公衆の面前で平気で撃ちすぎでしょう。西部劇では基本的には相手が銃に手をかけるのを確認してから撃つのが当たり前。というのも、そうしなければ正当防衛にならずただの殺人となり、即逮捕→死刑(首吊り)が待っているからです。また、丸腰の人間をしかも後ろから撃ったりしたらそれこそ後世まで卑怯者のレッテルが張られることになります。保安官を抱き込んでるためやりたい放題、というパターンもありますが、本作の保安官はストリックランド(ハゲタカの祖先)なのでそれはないでしょう。まあビフォードは馬鹿だから何も考えてない、といえばそれまでですが。西部劇を観ない人にとってはマーティとの決闘シーンでのビフォードの「抜け」という台詞を聞いて「いやさっさと撃てよw」となるかもしれませんが、本来はむしろそちらがスタンダードです。
 カットシーンとしてビフォードが保安官を撃ち殺すシーンがあるらしいですが、それはカットして正解でしょう。保安官を殺すほどの「狂った(マッド)」男だから丸腰を撃つことくらい何でもない、という見せ方はできますが、本作のビフォードは狂ったキャラというよりお馬鹿キャラのほうが合ってますからね。
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