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ラテンアメリカ光と影の詩 - なんのかんのさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ラテンアメリカ光と影の詩
レビュワー なんのかんのさん
点数 7点
投稿日時 2008-04-24 12:15:58
変更日時 2008-04-24 12:15:58
レビュー内容
南米って、幻想とリアリズムの境界がはっきりしない土地で、そこらへんが味わい。廊下に掛けた額が落下する音がうつろに響いている雪の学校の最南から、暖かい北へ向かう少年の旅。風が吹くと傾く島では「今日は傾斜日和でしょう」なんてやってる。この島、日本が買ってくれないか、とアピールしてたり。あるいは水没する都市のイメージ、道が電信柱や並木ごとそのまま湖に至っている。幻想がリアルに提示される。テレビでは各地の浸水予報を「どこそこ地方では首まででしょう」とやってる。北へ進むにつれて政治風刺の意味あいが濃くなり、幻想を楽しむ分には物足りないが、でも南米の文学や芸術っていつも幻想と政治がセットになっていた。政治が苛烈であればあるほど幻想も豊かになっていくのだろう。空が広い。
なんのかんの さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2014-03-15エデンの東(1955)87.25点
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2014-03-13オリバー!76.08点
2014-03-12世界の中心で、愛をさけぶ65.27点
2014-03-11真珠の耳飾りの少女66.33点
2014-03-10ゴースト/ニューヨークの幻77.02点
2014-03-09EMMA/エマ(1988)66.00点
2014-03-08稲村ジェーン42.43点
2014-03-07つぐみ54.96点
2014-03-06ボイス・オブ・ムーン65.25点
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