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テイキング・ライブス - 六本木ソルジャーさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 テイキング・ライブス
レビュワー 六本木ソルジャーさん
点数 8点
投稿日時 2006-06-15 00:10:24
変更日時 2006-06-15 00:10:24
レビュー内容
異常に評価が低いけど、率直にいって楽しめた。
なんといっても、ジョリーの魅力ある演技が満載で、かなり良かったと思う。
笑顔と後悔の表情のギャップなんて相当良かったと感じた。
また、イーサンもなかなかの好演をみせていたのではないか。
ストーリーについては、確かに犯人はモロバレ(DNA鑑定でシロだったとか、ジョリーの判断(犯罪者の脳は普通とは違うとか)ではシロの可能性が高いとか、一応脚本の努力は認めてあげてもよいのではないか)しているけど、自分の想像以上に話が膨らんだと思う。普通のサスペンス映画なら病院を歩いているイーサンが実の母親に名指しされて犯人であることがジョリーにバレて適当に抵抗して捕まって終わりでしょう。
キーファーの起用も全く意味のない役柄であったが、逆の意味で良かったと思う。こんなどうでもいい役にキーファーが出るわけないのではないかという先入観があるから、脳が多少混乱する。キーファーの役どころが全く無名のおっさんだったら、観客を少しも騙せないでしょう。それにしても確かに扱いが酷すぎた。真犯人ではないにせよ、もうちょっと何らかのストーリーに絡まるキャラクターに設定すると思う。例えば、イーサンがキーファーをテイキングライブスしようとキーファーのことを観察していたら、実はキーファーは過去に殺人を犯しておりスネに傷を持つ身であったとする。そこでイーサンが自分の過去の犯罪をキーファーになすり付けて自己を清算するために、イーサンが目撃者のフリをしてキーファーのことを警察に告発するという流れでもよかったかな。キーファーのことを追いながら真相を突き止めようとするジョリー、警察に守られながらキーファーをはめようとするイーサン、自己の潔白のために逃走しながらイーサンの真の姿を暴こうとするキーファーの三者の駆け引き合戦でも面白い映画になったと思う。
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