|
タイトル名 |
アビエイター |
レビュワー |
あろえりーなさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-03-29 03:37:12 |
変更日時 |
2005-03-29 03:37:43 |
レビュー内容 |
僕はいつもスコセッシの映画にクールさとスタイリッシュさを見てきました。彼の映画は実に音楽的です。独特な編集やカメラワークは独特なリズムとテンポ、構成を生み出し、男性的、女性的な側面を作り出します。スコセッシはいわば黒人ラッパーのようなもので、彼が歌うその歌詞はいつも人生の儚さ、切なさ、愛、夢と欲望を語り続けます。僕はそのスタイルに魅了され、そしてこれからも魅了され続けるんでしょう。それにしてもハワード・ヒューズ、本当に凄い人ですね。アメリカの申し子という感じで。強迫症、潔癖性の部分が彼のプラグマティズムな部分とどういう風に関わってるのか、まだちょっとよく理解できていないので、これから時間をかけてそこらへんを探っていきたいです。時間はちっとも長くなかった。良作です。 |
|
あろえりーな さんの 最近のクチコミ・感想
アビエイターのレビュー一覧を見る
|