みんなのシネマレビュー
ミッドナイト・ラン - プラネットさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ミッドナイト・ラン
レビュワー プラネットさん
点数 9点
投稿日時 2020-02-12 12:36:14
変更日時 2020-02-12 12:36:14
レビュー内容
実は「タクシードライバー」と勘違い(笑)して買った 1,000 円 DVD 。
だから、ギャップが激しかった。
それにしても、こんなに映画でずーっと笑っていたのって何年ぶりだろう?
実に緻密にストーリーが組み立てられていて、そこにクスッとする、あるいは爆笑する要素が絡められている。
登場人物のキャラクターもハッキリ分かりやすく設定され、それぞれに「笑い」のポジションが与えられている。
だけど僕はこの映画を、単なる「コメディ映画」とは思わない。
この映画は「総合的なエンタテインメント作品」だと思う。
ここまで楽しめる映画だと、ついつい10点をあげてしまいそうになるのだが、
僕にとって「10点満点の作品」とは、
「将来、それを超える作品が出てこないほどの名画」
という意味合いになるので、この点数にとどめた。
今後も、もっと新しい映画の登場に期待していたいから10点は取っておこうと思う。
ただ、これは自分自身の問題であるのだが、あまりに完成度の高い作品(絵画や音楽など全ての芸術作品)と
出会うと、なぜか自分の感情に防衛本能が働いてしまうのか、どこか一歩ひいて見てしまう。この作品も同じ。
単純にのめり込めないのだ。スゴく残念な性格だと思う。
僕の本当の専門は「音楽」であり、今回初めて「映画」に対して、こういう反応が出た。
そういう意味で言えば、限りなく「10点」に近い「9点」とも言えるだろう。
映画のラストシーンで、ロバート・デ・ニーロが2度目に振り返った時の表情が何とも寂しげであり、同時に
自分にとっても「楽しい時間」は、これで終わりなんだという事実がオーバーラップして、複雑な気持ちであった。
プラネット さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-28キングスマン76.80点
2021-12-25女神の見えざる手87.47点
2021-06-10ジェントルメン(2019)56.00点
2021-05-03クロール -凶暴領域-76.52点
2021-04-16評決のとき56.97点
2020-02-12ミッドナイト・ラン98.17点
2019-07-06ALWAYS 三丁目の夕日37.15点
2019-05-26グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち97.16点
2018-05-05隣人は静かに笑う97.12点
2017-12-24トレインスポッティング86.82点
ミッドナイト・ランのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS