|
タイトル名 |
十二人の怒れる男(1957) |
レビュワー |
シネマレビュー管理人さん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2011-02-10 14:29:22 |
変更日時 |
2011-02-10 14:29:22 |
レビュー内容 |
いやー見事。
12人の設定で濃い部分と薄い部分がでていますが それを補って余りまくる素晴らしい脚本。
考えると久々のモノクロ映画ですが ここまで見事だとそんなの忘れますね、 むしろ想像力が掻き立てられるという。
この映画は情報をあまり入れずに見たもんですから 最初はどういう話か良く分からず 小難しい話かなぁーって思っていたんですけども
あまり手に入らないはずのナイフが出てきたあたりからが凄い。 90分がこんなにあっとういうまだとは
紙に書かれた「Not Guilty」が出た時 映画館にいても「うぉーー」って言ってたでしょうねぇ
キサラギに似た展開でしたが(会話の中で真実が明らかになっていく) あちらを9点と付けた以上、これは10点ですね
ここまで見事な脚本は久々だなぁ |
|
シネマレビュー管理人 さんの 最近のクチコミ・感想
十二人の怒れる男(1957)のレビュー一覧を見る
|