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タイトル名 |
十二人の怒れる男(1957) |
レビュワー |
WEB職人さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2006-09-09 17:42:35 |
変更日時 |
2006-09-09 22:19:12 |
レビュー内容 |
1対11が12対0へと進んでいくまでの工程には「その推理の積み重ねは本当に正しいのか」と疑問を持つ事象も一つ二つ存在するし、脚本的にうまく強引に進めすぎる嫌いも強いのだが・・・。 反対の意見を持つ人間が多数だとしても自分の考えをしっかりと持ち、如何に正確にかつ簡潔な言葉で示して見せて相手を納得させていくか。この主人公の知に満ちた話術に魅力を感じると同時に家庭内でまた社会の中において人前で話をするときの自分に置き換えてみればこれほど勉強になる映画は他に無い。 |
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